地球の生命プロジェクト

地球の生命プロジェクトとは

2020年3月大ゴールの意味と理念

理念)地球の生命を守ることが「自他共に幸せ」

目的)核廃絶と原発ゼロを実現する草の根運動

目標)2020年3月22日に1000万人署名を国会に提出する!

「原子力」利用の社会現実

1895年「放射能」を発見、1938年「ウランの核分裂反応」を発見後、世界中で原子爆弾(原爆)の研究が始まりました。1945年ニューメキシコ州ロスアラモスの研究所で3発の原爆が完成、この3発の原爆の内、1発は広島、1発は長崎に落とされ、広島では14万人、長崎では7万人といわれる人達が亡くなりました。さらにようやく終わった戦争の後も世界の原爆を持っている国々は核実験を繰り返し、2011年までに合計2105回以上の核実験が行われ、世界中は汚染されました。

この原爆の大きな破壊力をエネルギーとして使おうとしたのが、原子力発電(原発)です。「平和利用」という名のもとでウランの核分裂反応をエネルギーに変えて使おうとしました。1954年旧ソ連で世界初の商業用原子力発電所が動き、その後世界各地で原発は建設をされ、世界で運転中の原発は約430基、日本は約42基と言われています。

原発には自然災害(地震や津波)、人為的ミスなど様々な原因によって原発事故が起きる可能性があり、寿命の長い放射能を大量に放出することにより影響が長く続き、甚大異な放射能災害をもたらします。

原発からでたゴミを再処理すると「プルトニウム」「減損ウラン」「死の灰(核分裂生成物)」が出てきます。

プルトニウムを「高速増殖炉」という特別な炉で燃やすとエネルギーとプルトニウムができ、このプルトニウムをまた炉で燃やすことができれば、いつまでも燃料がなくならない、このことを「核燃料リサイクル」といいます。しかし「高速増殖炉」は大変危険で技術的に難しいことから、世界中が開発を中止した技術です。

福井県敦賀市に高速増殖原型炉「もんじゅ」は試運転中の1995年ナトリウム漏れによる火災事故を起こし14年間停止、15年目に再稼働をしてすぐに事故が起き停止、2011年に再稼働が検討され、ようやく2016年12月21日廃炉が正式決定されました。これまで1度も発電したことがない「もんじゅ」には、開発費、建設費として1兆810億円の税金が使われました。

「減損ウラン」は劣化ウラン弾という兵器としてアフガニスタンやイラクなど戦場で使用され、原子力開発が生み出したゴミが兵器となって人々、とくにたくさんの子供達を苦しめました。

「死の灰(核分裂生成物)」は消えることなく、計ることのできない遠い未来までいのちを傷つけ続けます。

放射能はいのちのもとを壊してしまいます。人間の体をつくっている細胞の分子を繋いでいる鎖をこわしてしまうからです。それは本人だけではなく子供や孫に伝わることがあり、放射線に被爆をするということは時間を超えて、世代を超えて、いのちを脅かされるということなのです。

「地球の生命プロジェクト」とは

美しい地球には、人間だけではなく、人間以外の動物、植物など幾数多の生命が存在します。

にもかかわらず、人間のエゴ中心であるために、地球上の生命を破壊しているという現実があります。18世紀からの産業革命によるエネルギー中心の社会による結果、自然破壊、海洋汚染、原発建設など地球環境を壊し続けています。

日本は、広島、長崎に悲惨な体験がありながら、「平和利用」という名のもとで核=原発をエネルギーとして使用し続け、長崎に落とされた原爆を4000発も作れる核兵器の材料をすでに持ってしまっています。2011年3月11日の東北大震災による福島原発事故の原因もよくわからないまま、その被害はいまだ広がり続けています。

自然エネルギー中心の社会へ移行することが必要と考えます。

実際に2011年福島原発事故後、定期検査で順次日本の原発は止まっているが、火力発電、水力発電により電気は足りています。

これらの現実に対して、地球に生きる人間として無関心ではならないと考えます。
かといって、誰も責めない、戦わない署名運動によって「核廃絶と原発ゼロ」を実現化しようとしているのが「地球の生命プロジェクト」です。 草の根運動で1000万人署名を国会に提出(総理大臣に提出)します。